自己肯定感の陰で消えていくKY(空気読めない)

こんにちは、マジ吉です！

このブログにお越しいただきありがとうございます♪

突然ですが皆さん、KYって覚えてますか？
きゅんです！とかぴえん🥺とかじゃないですよ笑

KYとはK(空気が)Y(読めない)の略です😃
　

僕の記憶だと2007年くらいから急速に浸透していった言語ですね。

組織や人間関係などで空気が読めない人を
KYと呼ぶのが大流行しました⚡️

元々、同調圧力の強い日本では、群れと違う行動をとる人は異端児扱いされていました。

しかし、2014年くらいから違う文化がのし上がってくるのです！

それが自己肯定感文化‼️
又の名を「ありのまま文化」⛄️

2014年に大ヒットした映画「アナと雪の女王❄️」
　　

その作中で最も有名な曲「LET IT GO」の歌詞

"ありの〜ままの〜　姿見せるのよ〜"
このフレーズが日本人の心にも響きました。

今まで群衆に紛れようと必死だったり人目を気にして
思うような行動ができなかった人にとって
大きな転機となったことでしょう🌟

ありのままでいいんだ！偽りの自分を演じなくていいんだ！
そんなメッセージ性を感じますね。

この頃から、自己肯定感という言葉が次第に権力を持ちはじめました。

自分を肯定できる感性。

KYとして虐げられてきた人にとって恵みのような感性。

このくらいから人生が変わってきた人も沢山いると思います。

組織や世間体よりも個が大事であり尊重されるべきである

確かに凄く良い考え方だと思います。

だからなのかドラマも現在に至るまで自己肯定感や
個を尊重したり、自分の道とかありのままという内容がテーマのドラマが増えたように思います。👩‍🎨

音楽も乃木坂46の「ジコチューで行こう！」
というような曲まで作られています。

人目を気にするより多少、自己中でもいいみたいな文化になっていきます。

代わりにKY文化が廃れていきました👾

そして、現在、世界はコロナ禍です。

ソーシャルディスタンスや自分の危機意識が他の人に感染させないことに繋がるといったことが大事になっていってる現状です！

そんな渦中で、ありのまま文化や多少なりとも自己中でいいというような様式が通用しなくなってきている
世の中に変化しつつあります。

コロナの収束なんですが、
自分的にはずっと収束しないんじゃないかなと思うんです。

以前と元通りの世界なんてこない。
　　

そんな気がするんです。
あまり期待しないほうがいいだろうなあと。

むしろ、今のリモートなどの体制に自分たちもフィットしていかないと生活できない時代になってきそうです。

AIなども発達していますし、人が淘汰される時代になりそうです。
　

当然、文化も新しい文化がやってくると思います。

マジ吉が考える次の文化は、

NO干渉文化！
そして自給自足文化がやってきそうな気がします。

ウイルス🦠による感染を防ぐため他人に干渉しないようにする生活がベースになってきそうです。

そうなると、食べ物🍜なども自分たちでまかなっていければ感染を気にせず済むわけです。

そこで自分で耕し、植えて育てて収穫し食べる！
というような自給自足が増えるんじゃないかなーと。

昨今、キャンプなどのアウトドアがブームになってますが益々流行っていくかと思います。

それと同時にお家時間が増えて🏠映画をネットで見るサブスク、YouTubeもますます需要が増すでしょうね。

つまりインドアとアウトドアが両極端に発達する時代になりそうです。🥳

ただ僕としてはコロナが収束してほしいですし、
人と人との繋がりがやっぱり人間にとって1番大事だと思うのでその繋がりを奪わないでもらいたいですよ😔

やっぱり人って人と接したり思いやったりぶつかったりすることでしか成長できないと思うんです。

思いやりに溢れた時代を取り戻せるよう1人1人が
気をつけて生活していかないですね❗️

どげんかせんといかん！(懐かしい笑)

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